春節の影響で、化粧品の増勢が続く 大手百貨店4社の2月売上高は、大丸松坂屋百貨店が4.2%増、阪急阪神百貨店が0.6%増、三越伊勢丹が0.3%増、高島屋が1.0%減となった。前年の閏年の反動に加え、気温の低い日が続いたことで、紳士・婦人服の春物の動きが鈍かった。春節(1日~4日)によるインバウンドの増加で、化粧品は好調を維持した。食料品は値上げの影響を受け、苦戦が続いている。 高島屋(国内百貨店子会社含む)の・・・
本記事は有料記事です。
以下からログインまたはユーザー登録を行ってください。

ピックアップ