ナイガイ、温泉のようなあったか「日本の名湯」靴下
2025/03/17 3:33 pm
ナイガイは今秋、バスクリン社の入浴剤ブランド「日本の名湯」と協業した靴下、レッグウォーマー、腹巻などを発売する。いずれも遠赤外線輻射熱による保温効果を持つ。著名な入浴剤ブランドとコラボすることで特性を分かりやすくPRし、相乗効果を狙う考えだ。
ラインナップは、ソックス、レッグウォーマー、手首・足首ウォーマー、肘膝ウォーマー、腹巻、腹巻パンツで、価格帯は880~3080円。カラーはアイボリー、ピンク、ライラック、グレーを中心に展開する。外出時でも着用できるよう、着ぶくれしないような厚さにしている。
商品には、愛媛県の特定のエリアから産出される鉱石「マテラ鉱石」を粉砕し、繊維に練りこんだオリジナル原料を使用。マテラパウダーは遠赤外線効果があり、温感や血流促進効果を期待できる。繊維に練りこむことで、着用や洗濯による成分の流出を防ぎ、効果を持続させる。
日本の名湯は、入浴剤ブランドの中でトップ10に入るほど認知度と人気が高い。ナイガイの担当者は、「温活のレッグウェアを企画した際、市場に多くの防寒商品がある中、分かりやすく訴求できるブランドとしてバスクリン社さんにお声掛けさせて頂いた」と経緯を語る。