時計や宝飾などの高額商材が好調、食料品は苦戦
日本百貨店協会の調査によれば、1月の東京地区百貨店(12社・22店)は、売上高は1428億円余、前年比(店舗調整後)売上高は5.5%増と3カ月連続でプラスだった。年始の休業日増により営業日数が減った影響で、入店客数は11.4%減だったものの、売上高は初売りや春節による免税売上高の伸長がけん引した。重衣料・防寒アイテムや高付加価値商材が好調だったほか、各社企画の催事や上顧客向けの・・・
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