「ギメルコレクション Half century and Beyond 2024」
大丸神戸店では、ギメル創業50周年を記念した特別展「ギメルコレクション Half century and Beyond」を、5月16日(木)から8階ギャラリートアートにて開催いたします。
世界的な評価を得たバーゼルフェアに出展して以来、長らく制作が見合わせられていた「ロータスブローチ」を、50周年を記念して特別に復刻。この他にも、〈ギメル〉を代表する数々の作品が集結します。加えて、現在では素材の入手が困難で製作が不可能とされている歴史的価値の高い作品を、一部コレクターのご厚意により特別に展示いたします。
ぜひこの機会に、自然の美しさを宝石で表現する〈ギメル〉の作品の数々をお楽しみください。
■ギメル
1974年、〈ギメル〉は、ダイヤモンドの輸入会社としてスタートしました。
芦屋にアトリエを設立した〈ギメル〉は、海外でギメルが認められれば日本の方たちも関心をもって下さるのではないかという考えのもと、香港国際宝飾展へ出展し、それをきっかけにクリスティーズ香港から作品の依頼を受けるに至ります。
その後、〈ギメル〉の「朝顔ブローチ」と「翡翠リング」がクリスティーズとサザビーズのオークションカタログの表紙などに選ばれ、「未来のアンティーク」と称されるようになりました。バーゼルワールドへの出展時には、その作品が「絵画のようだ」と評され、〈ギメル〉は世界的なトレンドセッターとしての地位を確固たるものにしました。このようにして、〈ギメル〉は世界のトップジュエラーとしての地位を確立し、その革新的な作品は常に話題を呼び、注目を集め続けています。