2024年11月22日

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ガラスの芸術が一堂! 「ガレ&ドーム アール・ヌーヴォーのガラス展」アールグロリュー ギャラリー オブ オーサカ

19世紀末にフランスで花開いた「アール・ヌーヴォー」芸術。その中心的存在であったガレとドーム。ガレは1878年のパリ万博で日本芸術に着想を得た「ジャポニスム」作品を発表し、評判を博します。1889年パリ万博ではガラス彫刻作品を多数出品し見事グランプリを獲得。ガレの成功に触発された同郷のガラス工房ドームは芸術作品の制作に乗り出します。

ガレとドームは独自の技法を駆使し、切磋琢磨しながらガラスという素材を芸術に昇華させて行き、1900年のパリ万博では両者共にグランプリに輝き、世界的な評価を獲得しました。今展では初期の「エナメル彩作品」や、光を通し幻想的な美しさを醸し出す「ランプ」など両巨匠の約50作品を展観いたします。

  • タイトル:ガレ&ドーム アール・ヌーヴォーのガラス展
  • 会期:2020年10月28日(水)→11月3日(火・祝)※最終日、11月3日(火・祝)は16時閉場※最新の営業時間は大丸心斎橋店のホームページをご確認ください。
  • 会場:大丸心斎橋店 本館8階 Artglorieux GALLERY OF OSAKA(アールグロリュー ギャラリー オブ オーサカ)<入場無料>

エミール・ガレ「向日葵文カボッション花器」高さ30cm 1890年頃制作 技法:カボッション、エナメル彩色​

ドーム兄弟「湖畔風景文ランプ」高さ35cm 1900年頃制作 技法:ヴィトリフィカシヨン、酸化腐蝕彫刻、エナメル彩色

ドーム兄弟 「白鳥文花器」 1900年頃 技法:ヴィトリフィカッション、酸化腐蝕彫刻、エナメル彩

エミール・ガレ 「朝顔文花器」 1895年頃 技法:被せガラス、酸化腐蝕彫刻、ファイヤーポリッシュ

アールグロリュー ギャラリー オブ オーサカ Artglorieux GALLERY OF OSAKA
フランス語でart(アール)は芸術、glorieux(グロリュー)は輝かしい、栄光の、という意味。時空を超えて、輝き続けるアートを発信いたします。大丸心斎橋店本館で、心ふるえる素敵なアートとの出会いをお楽しみください。

アクセス:Osaka Metro御堂筋線心斎橋駅(南改札)より地下道直結
住所:〒542-8501大阪府大阪市中央区心斎橋筋1-7-1大丸心斎橋店 本館8階
TEL:06-6271-1231(代表)
HP:https://www.daimaru.co.jp/shinsaibashi/artglorieux/