2024年11月22日

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35年ぶりの外壁修繕が完了

伊勢丹新宿店本館 35年ぶりの外壁修繕が完了 省エネにも配慮した照明デザインで時間や季節を演出します


伊勢丹新宿店は、伊勢丹新宿店本館の外壁修繕を2019年5月7日より段階的に進めてまいりました。この度、9月25日にすべての工事が完了し、外壁照明デザインも刷新します。従来比約50%の消費電力削減およびCO2を年間約26t削減したあたらしい照明デザインは、日没から深夜までの時間の変化や、四季の変化を演出し、新宿の街の情景に潤いや楽しさを与えます。

【夏(7・8月)のライトアップ】夏の暑い夜でも少しでも爽やかに感じられるよう色温度が高めの色味(4000K)でのライトアップ

【冬(12~2月)のライトアップ】冬の寒い夜に少しでも温かく感じられるよう1年を通して一番低い色温度(3000K)で温かみのあるライトアップをする

東京都選定歴史的建造物としての伊勢丹新宿店本館

1933年竣工した、アールデコ調の装飾がふんだんに使われた石造りの伊勢丹新宿店本館は、1996年に東京都選定歴史的建造物に認定されました。現在も、竣工当時の昭和初期の趣を残しています。

三越伊勢丹グループの取り組むサステナビリティ

三越伊勢丹グループは、SDGs(国連の持続可能な開発目標)の視点を踏まえ、事業を通じた社会的課題の解決と企業価値向上を両輪とする持続可能な経営をめざしています。「豊かさ」を求める「世界中のお客さま」と「人・地域・時代・社会」の「つなぎ手」であり続けるため、 ガバナンスやコミュニケーションを基盤とし、以下の3つの重点取組を推進します。

持続可能な社会・時代をつなぐ

未来に向け持続可能な社会をつなぐため、安全・安心な商品・サービスの提供、 低炭素社会や省資源をはじめとした環境負荷軽減につながる取り組みを進めていきます。2018年度には「三越伊勢 丹グループ2030年環境中期目標」を策定し、気候変動対策を全社の目標に掲げ、CO2排出総量削減に取組んでいます。 なお、削減目標値は、パリ協定と同様に2013年度を基準年度とし、さらに国の国際公約を上回る設定としています。

2030年環境中期目標 2018年度実績
CO2排出削減 (総量) グループの「 CO2排出総量」 (SCOPE1・2)について、2013 年度を基準年度として2030年度に▲42%とする(調整後変動係数を適用) ▲20.2%

三越伊勢丹グループのサステナビリティ活動についてはこちら
https://imhds.disclosure.site/ja