「もっと海が好きになる エビフェス!2023 in OSAKA」
昨年好評を博した“エビフェス”を、さらにパワーアップさせ、今年も開催いたします。
有名グルメガイドでもおなじみのシェフや、一度は食べたい名店とのコラボレーションをはじめ、多彩なエビ料理が会場に集結。
今年もプレゼンターには「日本海老協会」の藤井稚代さんをお迎えし、エビをおいしく食べることはもちろん、海洋ごみやフードロス削減への取り組みなどについても楽しく学べる7日間がお客さまを魅了します。
助成団体:公益財団法人日本財団
後援:農林水産省、水産庁、一般社団法人大日本水産会、エクアドル大使館、一般社団法人日本イタリア料理協会
協賛企業名:毎味水産株式会社、マルハニチロ株式会社、株式会社ニチレイフレッシュ、富山県射水市、海幸ゆきのや合同会社、株式会社極洋、株式会社ニッスイ、カルビー株式会社、株式会社ベニレイ、株式会社ノースイ、独立行政法人都市再生機構 西日本支社、日本総合住生活株式会社 大阪支社、車海老日本株式会社
主催:一般社団法人日本海老協会
東京のイタリアンレストランや関西を代表するカレー専門店など、一度は食べてみたい名店から多彩なエビ料理が登場!プリプリ食感に香ばしい旨みがたまらないエビを主役にした、カレーやハンバーガー、ラザーニャなど、エビ好きにはたまらないラインアップが会場を埋め尽くします。
〇東京・麻布十番 「ピアットスズキ」×「マルハニチロ」
「ピアットスズキ」鈴木弥平シェフ
エビの旨みがギュッと詰まった、頭・殻・味噌そのすべてを余すことなく使い、エビのおいしさを最大限に引き出しました。丸ごとエビから取っただしをベースに、ソース作りや香りづけをしたこだわりのイタリアンを味わってください。
<前菜>
①海老のビスクスープ(1杯)880円 ②PGスーパー5海老のインサラータ(1個)1100円
③海老のアランチーニ(1人前、2個)1100円
<パスタ>
④トンナレッリ 海老のトマトクリームソース(1人前)1430円 ⑤海老のラザーニャ(1人前)1430円
本場イタリアで修行を積んだ、鈴木弥平シェフが手がける「ピアットスズキ」。有名グルメガイドでも高い評価を得る名店と、水産大手「マルハニチロ」がコラボレーション。高い技術で調理された、エビづくしのイタリアンをお楽しみいただけます。
〇東京・赤坂「トゥーランドット 臥龍居」×「毎味水産」
「トゥーランドット 臥龍居」脇屋友詞シェフ
小エビや大エビをはじめ、様ざまな種類のエビを素材にしたメニューをご用意しました。頭から尻尾までエビの全部を使った、ワンタンスープやチリソース、マヨネーズ炒めなど、濃厚で贅沢な味を堪能してください。
①辣香海老ワンタン麺(ピリ辛)1430円 ②海老白胡麻担々麺1430円 ③海老ワンタン麺(醤油味)1320円
今年で料理人人生50年を迎える脇屋友詞シェフによる中華の名店「トゥーランドット 臥龍居」と、70年以上の歴史を持つ三河の海老問屋「毎味水産」がコラボレーション。エビをふんだんに使用した、繊細でつややかな中華メニューが楽しめます。
〇大阪・北区「ガネーシュN」
えびさんプレート(1人前)1760円 <6月6日(火)~9日(金)>
有名グルメガイド5年連続掲載店が、エビをテーマにカレーを創作。大エビのカレーに、小エビをココナッツスパイスで炒めたスッカと、スパイスオイルに漬けたアチャールをトッピングしました。様ざまな味わいのエビを、スパイスとともにお楽しみください。
〇大阪・肥後橋「CURRY家Ghar」
海老でオマ!!カレー(1人前)1430円 <6月10日(土)~12日(月)>
有名グルメサイトでの名店選出や、カレーガイド誌で年間総合グランプリを受賞した、本格スパイシーカレー専門店から。オマール海老の旨みを凝縮し、素材由来の赤みを帯びたポタージュのような一品が登場。エビ本来の持つ甘み、キウイやミニトマトの爽やかな甘みと酸味、スパイスの効いたツナのカレーが織りなすハーモニーがたまらない一品です。
〇大阪・東大阪「らーめん工房 えびそば屋」
えびそば(1人前)1000円
エビ好きの店主が、こだわりぬいて作るラーメン。濃厚なエビのだしとじっくり煮込んだ豚骨スープをブレンドし、数種類の赤味噌や甘えびの特製油を加えた、風味豊かでコクのある味わい。特注の麺とよく絡み、エビの香りや旨みを堪能できます。
〇北海道・札幌「スープカレー専門店 奥芝商店」
ホワイトカレーパン ガーリックシュリンプバーガー(1個)1026円
毎朝、約2000匹もの甘えびを贅沢に使ってだしを取るスープカレー専門店から、このイベントのための新作カレーパンが誕生!北海道産じゃがいも入りのマイルドなホワイトカレーフィリングと、ダイナミックにトッピングしたガーリックシュリンプがクセになる味わい。エビの旨みを感じながら、豪快に頬張って!
〇大阪・難波「サンドイッチパーラー アストリア」
海老カツサンド(1人前)1151円
昭和28年創業、大阪・難波のサンドイッチパーラーの味を受け継ぐお店から。2尾のエビと、トマトや玉ねぎ、サラダ菜を自家製のタルタルソース&カクテルソースとともにサンド。お店で愛される、ボリューミーな鉄板メニュー。
〇富山「富山県射水市×富山湾しろえび倶楽部」
①白えび唐揚げ(1人前)1301円 ②白えび天ぷら(1人前)1301円
“漁が成り立つほど漁獲できるのは、富山湾だけ”といわれる白えび。水揚げ直後は半透明の薄いピンク色をしており、その美しさから“富山湾の宝石”と称されています。上品な甘みと旨みがギュッと詰まった白えびを、サクッと香ばしい唐揚げとふっくら天ぷらに仕上げました。
〇静岡・磐田「海幸ゆきのや」
①幸えびのカンジャンセウ(1人前)1200円 ②からっと揚げ幸えび(1人前)800円
③幸えびの韓国風冷製ジェノベーゼパスタ(1人前)1500円 ④幸えびのキムチ(1人前)600円
フランス料理の要素を取り入れた韓国料理“モダンコリアン”を作る、鄭大羽が監修。まるごと殻付きで生でも食べられる、国産幸えびをふんだんに使用しました。エキゾチックな味わいに、食が進むこと間違いなし。全4種の料理をご堪能ください。
〇「ニチレイフレッシュ」
芝海老ホアジャオ炒め風(1人前)862円
漁獲後24時間以内に冷凍した、鮮度の高い九州産天然芝エビを使用。殻付きで、頭から尻尾まで丸ごと調理し、味噌のコクも含めたエビの旨みを余すことなく楽しんでいただけるひと品です。
日本が誇る海の豊かさや伝統技術を未来につなぐことはもちろん、エビの食文化がもっと盛り上がることを目指し、全国のエビ商品を発掘してお気に入りを選ぶ参加型イベントです。
3月6日(月)に行われた専門家による1次審査の得点と『全日本海老選手権』公式Instagramの“いいね!”数に加えて、食祭テラスでの投票数と売上額によって順位が競われ、6月11日(日)にNo.1が決定!食祭テラスにて授賞式を行います。全46メニューの頂点に導くのは、あなたの1票かも。
食の専門家による審査会を通過した商品が登場!
2023年3月6日(月)に一次審査会を実施。料理の巨匠や農林水産省・水産庁の専門家、おさかなかたりべ、バイヤーなど、食や水産に関するプロの審査員が、各自の視点から食味や商品価値(斬新性・保存性・伝統性・効率性・環境性)を評価したエビ商品が集います。
全国のエビ商品を発掘してお気に入りを選ぶ参加型イベント、『第1回 全日本海老選手権』の授賞式を行います。全46メニューの頂点に輝くのはどの商品!?
<6月11日(日)午後3時~(約60分)>
協力:農林水産省、水産庁、阪神梅田本店、マルハニチロ株式会社 各出品者
エビフェスでは、エビを食べるだけでなく、エビをはじめ海の生き物や、海そのものを守る活動にも取り組んでいます。体験イベントや海の生き物について楽しく学べる教室、トークセッションなどに参加して、海をもっと身近なものに感じていただるはずです。
〇<エビフェス!オープニング>日本が誇るエビ養殖技術~海のための未来に向けたエビのご紹介~
元ハリガネロックの大上くにひろさんを進行役に迎え、会場内環境ブースに展示されている、白姫海老&車海老をご紹介。また「UR都市機構(UR)」が手がける神戸市垂水区の新多聞団地で、UR初の“陸上養殖”がスタートしたことについてなど、最新の漁業の映像を楽しみながら学んでいただきます。
<6月6日(火)午前11時~(約45分)>
〇団地でエビを育てる!~UR・JSが取り組む陸上養殖~
「UR都市機構(UR)」が神戸市内の団地で、「日本総合住生活株式会社(JS)」「株式会社ウイルステージ」とともに2022年11月から取り組んでいる、エビの陸上養殖についてご紹介。団地での養殖の様子を映像でご覧いただきます。
<6月6日(火)午後3時~(約45分)>
〇エビの水槽展示&ふれあい
鹿児島県で「株式会社ニッスイ」が陸上養殖した“白姫海老”と、「車海老日本株式会社」が養殖した“車海老”にタッチ!日本が誇る養殖エビを間近でご覧いただきます。
※小学生以下のお子さまを対象に随時開催。
協力:株式会社ニッスイ、車海老日本株式会社
〇おさかな解体学習~海老のプロに習う“エビの解剖”教室〜
「一般社団法人大日本水産会」の“おさかなかたりべ”早武先生と、生き物コンサルタント 青木先生をお迎え。エビの体の仕組みを調べることで、海の生き物の命をいただく大切さを学びます。
第1部:一般社団法人大日本水産会おさかなかたりべ 早武忠利
< 6月10日(土)・11日(日)各日午後0時30分~(各日各回約40分)>
第2部:生き物コンサルタント 青木宏樹
<6月10日(土)・11日(日)各日午後1時20分~(各日各回約40分)>
協力:一般社団法人大日本水産会
定員:6月10日(土)各回10名さま、11日(日)各回6名さま
対象年齢:0~18歳まで
※小学生以下のお子さまは保護者同伴でご参加ください。
〇田口教授のトークセッション~バイオプラスチックで海とお魚を守ろう~
2050年までに、海は魚よりもプラスチックごみの方が多くなる!?そんな海にしたくない!おいしい海の恵みをいつまでも守るため、その道のプロたちがトークセッションを行います。
<6月10日(土)>
・午後2時15分~:田口教授のトークセッション(約40分)
・2時55分~:海洋プラスチック問題に立ち向かう-カネカが生んだ期待のポリマー-(約40分)
・3時35分~:田口教授と佐藤先生によるトークセッション(約25分)
みんなで海を守る方法を考えよう!
・参加者:神戸大学特命教授(北海道大学名誉教授)田口精一、株式会社カネカ Green Planet研究グループリーダー 佐藤俊輔、海鮮プロレス 1234海ゴーヤ
このほか9階のレストランや地下1階の惣菜売場でも、魅力的な海老メニューが登場します。