SDGsの課題に取り組む催事「やさしい暮らし展」を開催
「SDGs」の課題に取り組む催事の第3弾を開催します。今回は名古屋の伝統工芸である「有松絞り」を守り、広めるための取り組みを名古屋市SDGsまちづくり推進事業の一環で行うほか、昨秋発足の当社若手社員からなる「SDGs部」が企画する新規イベントなど、様々な企画に挑戦します。※出店店舗数 約75店
過去2回、地元の学生たちと地域のSDGs活動を盛りあげたいという想いでこの催事に取り組んだところ、多方面(行政・地元企業など)から大きな反響がありました。
そこで今回はより一層「地域のSDGs課題」に目を向け、市や自治体・地域の事業者と連携した当店独自の取り組みを行いたいと半年以上かけ準備をしてきました。
またこの催事を「SDGsの課題に取り組む催事の見本となるような名物催事に育てたい」という想いのもと、昨年秋には入社4年目までの若手社員をメンバーとした「SDGs部」を立ちあげました。若い社員の新しい意見を積極的に取り入れ、ジェイアール名古屋タカシマヤ発信の活動で地元をより活性化したいです。
名古屋市で初めて日本遺産に認定され、重要な歴史観光資源となっている有松では、伝統工芸「有松絞り」の後継者不足が大きな課題。そこでより魅力ある街づくりを推進し伝統工芸を後世に残していくために、名古屋市SDGsまちづくり推進事業の一環で、「有松絞り」を身近に感じてもらうためのイベントを開催します。
【体験イメージ】
持ち込み品もOK!愛着のある1枚を有松絞りで再生家で眠っているモノがお気に入りに大変身
着古して捨てようとしていた服も、好きな色に染め直すことができ、生まれ変わった服として再び着用できます。
■日時:期間中毎日開催
■受付時間:午前10時~午後6時(最終日は午後3時まで)
■所要時間:20分~1時間
■参加費:ハンカチ・手ぬぐいの絞り染め2000円 お客様の持ち込み品の染め直し3000円~
有松絞りをその場で気軽に体験できるイベント。手ぶら体験の方には無地のハンカチや手ぬぐいを用意。
※持ち込み品の染め直しにはルールがあります。当社ホームページ参照。
賞味期限の近いお菓子やレトルト食品などをつかみ取り
■日時:5/20(土)・5/21(日)午前10時~
パッケージ変更や賞味期限が近いために販売できない食品などを“つかみ取り”できるイベント。※初出店
新幹線のシートが大変身 前回即完売!新商品を製作
東海道新幹線N700Sのグリーン車で使われていたシート生地がスリッパに大変身。
シートベルト端材がバッグに 地元学生のアイデアを商品化
自動車のシートベルトを製造するトヨタ系メーカーの東海理化。前回大好評だった地元学生のデザイン案を採用したバッグ企画の第二弾が登場。
ジェイアール名古屋タカシマヤ SDGs部
昨年10月に発足。当社の若手社員10名が、SDGsの課題に取り組んでいます。
不要品がリペイントで大変身 部員が体験のサポートも
■<アニースローン>ワークショップ
■日時:5/17(水)午後3時~、5/20(土)・5/21(日)午後4時~ ※各回定員10名・1時間程度
■参加費:持込品1点につき2000円
環境に配慮されたイギリス発の水性インテリア用塗料「チョークペイント®」を使って、不要品を蘇らせるペイント体験のイベントを開催。
名物催事「アムール・デュ・ショコラ」装飾品をリペイント!
アムール・デュ・ショコラ開催時に1階正面ステージで使用したチョコレートの装飾を、水性インテリア用塗料「チョークペイント®」で加工。部員のアイデアで捨てるものが新たな装飾物に生まれ変わりました。催会場に展示します。
“より長く使ってもらいたい” 愛着が湧くオリジナルの刺繍をプラス
■<ブラザー販売>オリジナル刺しゅうイベント
■日時:5/17(水)、5/20(土)、5/21(日)
■時間:午前10時~午後5時までの受付
■価格:刺しゅう1つにつき550円~
名古屋の「ブラザー販売」とコラボし、部員がオリジナル刺しゅうを考案。地元で衣服のアップサイクルに取り 組む「タキヒヨー」が手がける<ループス>のTシャツをはじめとした会場内の購入品に刺しゅうを入れることが出来るイベント。
伝統的工芸品「美濃和紙」の端材をアップサイクル 和紙の風合いを生かしたアクセサリー
若年層にも「い草」や「畳」の魅力を伝えたい 畳の廃材でつくるモダンなピアス
家庭の生ごみを入れるだけで、美味しい野菜をつくるための堆肥(土)をつくってくれる専用キット
カンボジアからフェアトレードで届くカカオを使用 名古屋市に店舗を構えるBean to Bar専門店
※画像はイメージです。
※価格は消費税を含む総額にて表示しております。