栃木県の日本酒をクローズアップ!「第8回 旅するSAKE」
監修:平出淑恵(酒サムライコーディネーター、IWCアンバサダー)
後援:栃木県、栃木県酒造組合、宇都宮市
〇宇都宮市 「井上清吉商店」
2022年 SAKE部門チャンピオン・サケ受賞。
1868年(明治元年)創業。水車が廻る水の街、宇都宮市北部で旧奥州街道の宿場町“白澤宿”に蔵を構える。原料米に地元・栃木県産米を100%使用。国内外のコンテストでも高評価を獲得している。
〇宇都宮市 「宇都宮酒造」
2021年 大吟醸酒部門シルバー受賞。
1871年(明治4年)創業。『まごころ一献。酒は造る者の姿勢が現れる』をモットーとする蔵元。清流鬼怒川の伏流水を仕込み水に使用した“四季桜”は、芳香豊かで口当たりがやさしく、キレのよさとほのかな甘みが特徴。
〇芳賀郡 「外池酒造店」
2019年~2022年 メダル受賞。
1937年(昭和12年)創業。豊かな自然に囲まれた栃木県益子町で、日光連山の伏流水の口当たりの柔らかい軟水を仕込み水とし、丁寧な酒造りにこだわる酒蔵。代表銘柄の“燦爛”とは、“光輝く”という意味。
〇栃木県出店蔵・代表酒
天鷹酒造「天鷹」、井上清吉商店「澤姫」、島崎酒造「東力士」、第一酒造「開華」、宇都宮酒造「四季桜」、外池酒造店「燦爛」、杉田酒造「雄東正宗」、菊の里酒造「大那」、渡邊佐平商店「清開」、相良酒造「朝日榮」、若駒酒造「若駒」、西堀酒造「門外不出」、白相酒造「とちあかね」、富川酒造店「忠愛」
〇栃木県マスコットキャラクターとちまるくんが来店し、栃木県の魅力を紹介。
3月29日(水)午前中時間未定、4月1日(土)・2日(日)午後1時~、3時~
山形県 出羽桜酒造「出羽桜」、宮城県 佐浦「浦霞」、宮城県 仙台伊澤家勝山酒造「勝山」、長野県 諏訪御湖鶴酒造場「御湖鶴」、岐阜県 小町酒造「長良川」、愛知県 関谷醸造「蓬莱泉」、福島県 ほまれ酒造「会津ほまれ」、兵庫県 灘菊酒造「灘菊」、和歌山県 平和酒造「紀土」、山口県 はつもみぢ「原田」
心斎橋の人気日本酒バーが選りすぐった銘酒をぜひ会場で楽しめます。今回限りの「栃木リキュール」を使ったメニューも注目。
滋賀県東近江市「工房しゅしゅ」の滋賀県の6つの酒蔵の酒粕で作った近江の地酒利き酒粕チーズケーキ“湖のくに生チーズケーキ”など、地域の恵み”を生かして作った、おいしく、語らいの生まれるお菓子をご紹介。
その他、「宇都宮餃子会」から多彩な餃子や、昔ながらの製法で丁寧にたまり醤油で漬け込んだおつまみが登場。
1984年にロンドンで創設された世界最大規模のワイン品評会。2007年から日本酒を評価する“SAKE部門”が設立され、毎年数多くの蔵元が出品しています。蔵元や酒の名称などの情報は伏せられた上で審査され、上位受賞酒は世界的な注目銘柄となっています。審査員がブラインド・テイスティングした成績により「ゴールドメダル」「シルバーメダル」「ブロンズメダル」「大会推奨酒」の4つに評価されます。さらに、ゴールドメダルを獲得した酒の中で、特に優れたものに対して「トロフィー」の栄誉が与えられ、さらにその中からSAKE部門の最高賞として「チャンピオン・サケ」の称号が授けられます。
■タイトル:「第8回 旅するSAKE」
期間:3月29日(水)〜4月3日(月)
場所:阪急うめだ本店 9階 祝祭広場
参考ページ:https://www.hankyu-dept.co.jp/honten/shopnews/detail/1210576_2067.html
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