2024年11月25日

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中尾哲彰 作陶展

銀河釉~天体に輝く銀河のような作品を作りたい

■阪神梅田本店 8階ハローカルチャー2
■2月22日(水)~28日(火)(最終日は午後5時まで)
■「美術散歩」公式URL:https://www.hanshin-dept.jp/dept/e/bizyutsusanpo/
身近に楽しめる絵画やオブジェ、アート雑貨などをイベンティブに発信する阪神梅田本店のアートギャラリー「ハローカルチャー」。

今回は、”天体に輝く銀河のような作品を作りたい”、そんな思いから誕生した”銀河釉”を使った作品のご紹介です。銀河釉は宝石と同じように、金属分子の結合状態で色が違ってくるので、5基の窯を色ごとに稼動させて制作しています。世界の文献を読み、幾度も釉薬の調合を行い、商品化までに5年の年月を重ねました。”私のなかには、芸術家と科学者の両方の姿がある”と中尾は話します。科学的な知識と自然の変化を読み取る技を融合して作られた、宝石のように美しい銀河釉の世界をご堪能ください。

  • 作品紹介

銀河釉「東洋の記憶」(夏銀河) (径20.4×高さ 37.2cm、箱後日) 132万円

銀河釉 「天目茶碗」 (夏銀河) (径 12.5×高さ 6.5cm、箱後日) 29万7000円

銀河釉「神々の聖地」(睦月銀河) (径20.8×高さ26.3cm、箱後日) 46万2000円

銀河釉「歴史の深層」(冬銀河) (幅25.1×奥行23.8×高さ14.3cm、箱後日) 39万6000円

  • 【中尾哲彰 略歴】

1952年 佐賀県武雄市生まれ

1981年 日本現代工芸美術家協会九州会に参加し陶芸を志す

1982年 日本美術展覧会(日展)初出品・入選

【主な受賞歴】

2003年 フランス・パリ・美の革命展 in ルーブル グランプリ『プリ・デ・リオン』

2007年 モスクワ国際芸術博覧会ロシア国立芸術アカデミー審議会賞など

2019年 ローマ教皇来日に合わせて『銀河のオデッセイ』が長崎の日本26聖人記念館に展示される

現在 メディチ文化協会正会員

■阪神梅田本店 8階ハローカルチャー2
■2月22日(水)~28日(火)(最終日は午後5時まで)
■「美術散歩」公式URL:https://www.hanshin-dept.jp/dept/e/bizyutsusanpo/