西川、家庭用医療機器「ヘルシオン」のキャンペーン開催 需要が高まる冬に照準
西川が、敷き布団タイプの家庭用医療機器「ヘルシオン」のキャンペーンを開催中だ。同商品は、身体を温める温熱治療と、マイナス電位を身体に与える電位治療によって、血行不良などの身体の不調を緩和する。6月の発売から売上げは好調だが、需要の高まる冬に向けて打ち出しを強める。ウェブの応募フォームからクイズとアンケートに答えて応募すると、正解者の中から抽選で100人に、美容・睡眠家電や西川のガーゼタオルが当たる。期間は12月31日まで。
頭痛、肩こり、便秘、不眠症など、慢性的な身体の不調に悩む人は多い。同社が20〜80代の男女を対象に行ったアンケート調査では、約9割の人が「日々、身体の不調を感じる」と回答。身体の不調を自覚した時期は20代が21.7%、30代が26.8%と、若いうちから不調を感じる人も多い。
ヘルシオンは、こうした身体の不調を手軽に温熱治療と電位治療で緩和する、家庭用医療機器の認証を得ている(管理医療機器・認証番号303AKBZX00062000)。温熱治療と電位治療で体調管理を行い、血行不良、頭痛、疲労、肩こり、胃腸の働き、慢性便秘、神経痛や筋肉痛、不眠症の8つの症状を緩和する。同社は家庭用医療機器として「ローズテクニー」、「ドクターセラ」、「リケア」の3種を展開していたが、これらを統合した後継品となる。
本体マットは多重構造で、約3.9~5.9kgと軽量のため、持ち運びもしやすい。
ラインナップは、7層構造の「ヘルシオン」と、8層構造の「ヘルシオンDC」の2種類を揃える。ヘルシオンはシングル(100×195cm)が24万2000円、セミダブル(120×195cm)が30万2500円、70サイズ(70×195cm)が21万7800円で、厚みは約3.5cm。ヘルシオンDCはシングル(100×200cm)が29万7000円、セミダブル(120×200cm)が35万6400円、70サイズ(70×200cm)が25万8500円で、厚みは約6cmとなる。
利用時は、季節や症状に応じて治療モードを選択できる。「冬コース」は温熱治療メインで寒さを対策し、「春・秋コース」は温熱と電位でバランスよくケアする。「夏コース」は電位治療がメインで、最後に軽く温める。設定温度まで早く温める速暖機能や、布団の湿気を取り除く乾燥機能も備える。
治療モードの切り替え、温度調整、自動電源オフなどは、ワンタッチで簡単に操作が可能。コースや治療時間は前回の設定が記憶されるため、使うたびに設定する必要がない。アプリをスマートフォンにダウンロードすれば、スマートフォンでの操作もできる。
「西川・温熱電位治療器キャンペーン」は、クイズとアンケートに答えると、抽選で「cabo LEAF 130」が2人、「Dyson Supersonic lonicヘアドライヤー」が2人、「cabo LEAF Portable」が3人、「ReFa リファファインバブルS」が3人、「西川 newmine 肌にやさしいモイスチャーガーゼタオル」が90人に当たる。西川の担当者は「これからの秋冬にかけて、ヘルシオンをさらに多くの方にお使い頂きたい」とコメントした。