2024年11月22日

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全国の老舗・銘店約70店が集うグルメ催事「味百選」

今年で42回目を迎える「味百選」。百貨店初出店となる創業800有余年のすしや、36年ぶりに出店するあの味、毎年当催事から販売をスタートする冬の風物詩など、次の時代へと語り継ぎたい名品を一堂に会して開催いたします。

※価格は消費税を含む総額表示

【味百選初登場】

  • 創業800有余年、日本最古のすし店「つるべすし弥助」

50代目自らが会場にて実演販売

文治年間に奈良・吉野で創業した[つるべすし弥助]。歌舞伎の演目「義経千本桜」に登場することでも知られていますつるべすしとは、酢でしめた鮎の腹にすし飯を詰め、桶で発酵させた鮎の熟れずしのこと

その桶が井戸水を汲む釣瓶(つるべ)に似ていたことから名付けられました。それから長い時を経て、熟れずしに替わってお店の名物となったのは「鮎の押しずし」。腹開きにした鮎を焼き、秘伝のたれに漬け込んで押しずしに仕立てました。

シャリの間に大葉と奈良漬けを挟んだ「山椒すし」も合わせてどうぞ。

「焼きあゆ山椒すし」
(1折)1782円

【味百選初登場】

  • 赤酢の酢飯を使った、伝統の江戸前鮨 「蛇の市本店」

実演販売
日本橋に魚河岸があった時代に、屋台[蛇の目鮨]として創業。

あっさりやカスゴダイなど具材それぞれに江戸前鮨ならではの丁寧な味付けを施しました。

屋号「蛇の市」は文豪・志賀直哉が名付け親と言われています。

「あさりの江戸前ばらちらし」
(1折)2160円

  •  『二寸六分の懐石』と称される美しさ 「?野寿司」

職人が丹念に仕込んだ焼穴子や厚焼き玉子、天然小鯛などをすし飯にのせて、二寸六分(8.5cm)の箱で押して作る箱寿司。

180年に渡り大阪寿司の伝統を守る、見た目にも鮮やかな一品です。

「箱寿司」(8切)2430円
<各日50点限り>実演販売

  • 京の町衆に愛されてきた‘晴の日’のご馳走 「いづう」

実演販売
京の町衆に愛されてきた鯖寿司を、料理人の技で味を磨き、専門店として初めて世に送り出した[いづう]。

日本近海の脂がのった真鯛と滋賀県産の江州米を用い、北海道産の昆布で包んだ名品です。

「鯖姿寿司」(1本・2人前)5184円

  • 約35年ぶりに、銘店が味百選に出店。「上澤梅太郎商店」

味噌造りで生まれる芳醇な「たまり」に漬けた、大粒のらっきょう。

シャキシャキの歯ごたえと風味を守るため、非加熱にこだわってお造りしています。

「らっきょうのたまり漬」(150g)648円

  • 聖護院かぶらを主役にした、冬の風物詩 京つけもの 「村上重本店」

例年、日本橋高島屋S.C.の本催事から販売をスタートする、冬の名物「千枚漬」

180年を超える相伝の技が生む京漬物をどうぞ

「千枚漬」(154g)1000円

今年、なにわの伝統野菜に認証された鷹の爪「やまつ辻田」約100年以上も前から種子を受け継ぎ、なにわの伝統野菜として認証された「堺鷹の爪」

山椒香る人気の七味唐辛子なども揃います。

(写真右上)
「国産 特上たかの爪」(5g)270円
(写真左下)
大からから極上七味西高野街道から(12g)432円

■本展会場でのコロナ対策
コロナウィルス感染拡大の状況に鑑み、フェイスシールドの着用、アルコール消毒・検温器の設置などのこれまでの取り組みに加え、ご来場者数の状況に応じ入場制限を実施いたします。
「新型コロナウイルス感染拡大防止対策」についてお客さまへのご案内とお願いについては、下記ホームページをご覧ください。
https://www.takashimaya.co.jp/store/aboutinfo/excuse/20210813/index.html

【グルメのための「味百選」について】
■会期 2021年10月27日(水)~11月1日(月) 最終日は午後6時閉場
■会場 日本橋高島屋S.C. 本館8階 催会場
■HP URL  https://www.takashimaya.co.jp/nihombashi/departmentstore/ajihyaku/index.html