2024年11月22日

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北海道物産展

1952年、日本初となる「北海道物産展」を大阪高島屋で開催してから70年。北海道展の原点ともいえる食材「鮭」と「じゃがいも」を使った特別企画品、国内外のワイン通が注目する「道産ワイン」、北海道展の変遷を振り返る「アーカイブ展」、アイヌ衣装の展示、東川町の工房が手掛けた「こどもの椅子」など、北海道で生まれた生活文化をトータルに全館連動で、10月6日(水)~18日(月)まで開催いたします。

  • 北海道を代表する食材、モダンに七変化する「じゃがいも」と鮭王国から旬の「鮭」

 

日本橋店「北海道物産展」新聞広告(1954年)

日本橋店「第1回北海道物産展」(1954年)の‘目玉商品’が、「本場の新巻鮭」、「北海道馬鈴薯」。輸送用の冷蔵トラックもご家庭に冷蔵庫も普及していなかったため、素材そのものや日持ちするように塩漬けしたものなどが中心でしたが、当時から「鮭」と「じゃがいも」は北海道を代表する人気の食材。それから70年を経て、「鮭」や「じゃがいも」も種類・調理法共に様変わり。北海道の食文化の今を伝えます。

映える、じゃがいも。モダンに七変化。
【特別企画品】
<日本橋高島屋限定>
■「北海道産じゃがいものパイ(五島軒)」(1個)270円 実演販売
北海道産のじゃがいもと白いんげん豆を使った餡と、アクセントに塩キャラメルチョコを入れ、五島軒伝統の折パイで包みました。

「北海道産じゃがいものパイ(五島軒)」(1個)270円

■【新登場】「トロワポテチ(じゃがいもFACTORY produced by NANAMI)」(1カップ)594円
北海道の西海岸に位置する、せたな町で45種のじゃがいもを生産する農家「なな実」直営のじゃがいも専門店。今回はその中から厳選した4種類のポテトチップスをご用意いたします。

「トロワポテチ(じゃがいもFACTORY produced by NANAMI)」(1カップ)594円

鮭大国から、時鮭(ときしらず)や希少な銀聖も到着!

【特別企画】
■蝦夷カムイ弁当(おたる蝦夷屋)(1折)2646円<各日30点限り> 実演販売
脂がたっぷりのった時鮭(ときしらず)の刺身をはじめ、秋鮭炙りなどの海鮮を豪快にのせた贅沢なひと折です。

蝦夷カムイ弁当(おたる蝦夷屋)(1折)2646円<各日30点限り>

■「紅鮭バジルクリーム(橋本食品)」(100g当たり)981円
女性に人気のサーモンとアボガドをバジル仕立てのクリームソースに和えました。口いっぱいに広がるサーモンとアボガドとクリームの絶妙な味わいがくせになる一品です。

「紅鮭バジルクリーム(橋本食品)」(100g当たり)981円

■「銀聖(鮭)(日高定置漁業者組合×中島水産)」実演販売
日高沖の定置網で獲れた銀毛鮭から一尾一尾選りすぐった、大型で良質なものが「銀聖」。美食家もうなずく、希少なおいしさをぜひご堪能ください。
※日高定置漁業者組合全面協力のもと、中島水産が販売いたします。

「銀聖(鮭)(日高定置漁業者組合×中島水産)」

  • 北海道ゆかりの有名シェフによる「北海道ダイヤモンドロマン企画」

「北海道ダイヤモンドロマン企画」は、北のおいしさを未来につなぐ、道産の食材プロジェクト。
北海道の食の軌跡を辿るとダイヤモンドの型が浮かび上がることから名付けられた「北海道ダイヤモンドロマン」企画。北海道ゆかりのフレンチ、中華、イタリアンのシェフが道産の鮭とじゃがいも使った新メニューを監修。

■「銀聖(鮭)を使ったオープンサンド」

「銀聖(鮭)を使ったオープンサンド」

(写真左から、三國シェフ、脇屋シェフ、堀川シェフ)
※商品により販売する日にちが異なります。

  • 【初登場】人気のあの店、この店

<日本橋高島屋限定>■おうちでイートイン!「屋台のなつかし醤油ラーメン(だるま軒)」(1杯)850円 実演販売 ※1週目のみ出店(10月6日(水)~12日(火))
「札幌ラーメン」の元祖と言われる老舗「だるま軒」。デリバリー・テイクアウト専用に研究を重ね開発した特注麺は、時間を置いても出来立ての様な生麺本来のプリプリ食感が残る自慢の麺です。レンジで温めてお召し上がりください。

おうちでイートイン!「屋台のなつかし醤油ラーメン(だるま軒)」(1杯)850円

※お持ち帰り用のみのご提供とさせていただきます。

<高島屋限定>■「椿さんどフルーツ4種(椿さんど)」(4個入)1681円 実演販売
すべて道産の小麦と卵、甜菜糖と塩だけを使用したほっとけーき生地に、フレッシュなフルーツをのせたフルーツサンドの実演販売。一枚一枚丁寧に焼きあげたほっとけーき生地はふわふわ・とろとろ食感が楽しめる。加えて道産のクリームのミルキーな甘さ、フルーツの甘さ・酸味も感じられる至極の一品。

「椿さんどフルーツ4種(椿さんど)」(4個入)1681円

※収穫状況等によりフルーツの内容が変更になる場合がございます。

  • 70年の歴史を振り返る「アーカイブ展(写真・ポスターなど)」・「アイヌ文化と工芸品」

高島屋「北海道展」の歴史を24枚の写真・ポスターで振り返ります。時代を反映した商品・イベントから、北海道の様々な食文化・風習などをお伝えしてきた様子をご紹介いたします。また、自然を敬い、固有の発展を遂げてきたアイヌ民族の文化をご紹介すると共に、美意識と技が光る伝統工芸の数々などを販売いたします。

■展示写真・ポスターの一例 

日本初の北海道展(1952年)

貨物列車で商品を運んでいた当時のポスター(1974年)

■アイヌ文化と工芸品
北海道で初めて伝統的工芸品に指定された「二風谷(にぶたに)イタ」(お盆)やアイヌの伝統的民具「メノコマキリ」(女性用小刀)など高品質なアイヌ工芸品を販売。

  • 各階での併催イベント

北の大地を醸す<SAKE> ◇1階 正面 イベントスペース 10月6日(水)~19日(火)
国内外のワイン通が注目する「道産ワイン」をはじめ、希少なウイスキー、話題のクラフトジン、新進の日本酒までラインアップ。

■「北海道ワインめぐり」 道内の多彩なワイナリーから個性豊かな日本ワインが集結。
地球温暖化を背景に、「ヨーロッパのワイン産地と同じような気候条件が整うアジアで最も有力な適地」とされる北海道は「ワイン専用品種のぶどうの生産日本一」。道内の多彩なワイナリーから個性豊かな日本ワインが勢ぞろいします。レアな1本との出会いをお楽しみください。

平川ワイナリー イミュアブル ブラン2020(白 750ml)4950円 高島屋限定
モンガク谷ワイナリー モンガク谷2019杤tochi(白 750ml)4620円 120点限り ※お一人様1本限り

■希少なワイン・ウイスキー・ジンなどの抽選販売【8階催会場】
ほとんど店頭に並ばないことから「幻のワイン」と言われるドメーヌ・タカヒコの「ナナ・ツ・モリ  ピノ ノワール2018」や5つの年代の原種をヴァッティングした「シングルモルト余市リミテッドエディション2019」をはじめ希少なワイン・ウイスキー・クラフトジンを抽選販売いたします。

■北海道のツクリテ展
[東川町]こどもの椅子特集 ◇本館5階 こども服イベントスペース 10月6日(水)~19日(火)※最終日は18時閉場

やさしい手ざわりで、安定感もしっかり。生まれてきた赤ちゃんに椅子を贈る「君の椅子」プロジェクトで知られる上川郡東川町の5つの工房が手がけた、お子様の椅子をご紹介。

「工房宮地」のこども椅子 4万4000円

いずれも受注生産となります。
写真は、「工房宮地」のこども椅子 4万4000円  ※対象年齢2歳から

「大雪窯(たいせつがま)四季彩と雪結晶の器展」◇本館7階 ギャラリー暮しの工芸 10月6日(水)~12日(火) ※最終日は 17時閉場
北海道の大自然や四季の移り変わりをイメージした器を制作、雪、氷など冬のイメージを生み出す雪結晶釉が代表される窯元です。大雪窯三代に渡る技法で、釉薬の調合、窯の温度、焼成時間などの条件によって現れる結晶釉は唯一無二の魅力です。

<雪結晶釉鉢>
写真上(直径21cm)2万7500円   
写真下(直径15cm)1万4300円

■その他

1階ホールにはアイヌ衣装を展示、正面ウィンドウ(6面)も北海道ゆかりの品、観光名所の写真などで装飾。

【「大北海道展」について】
■催事名 高島屋創業190周年「第68回 北海道の物産と観光 大北海道展」
■会期 2021年10月5日(水)~18日(月) 最終日は午後6時閉場
■会場 日本橋高島屋S.C. (メイン)本館8階 催会場 (サブ)1・5・7階
■HP URL https://www.takashimaya.co.jp/nihombashi/departmentstore/hokkaido/index.html
(※9月28日(火)午後6時公開予定)

■本展会場でのコロナ対策
コロナウィルス感染拡大の状況に鑑み、フェイスシールドの着用、アルコール消毒・検温器の設置などのこれまでの取り組みに加え、イートインコーナー設置の見合わせ、ご来場者数の状況に応じ入場制限を実施いたします。

■「新型コロナウイルス感染拡大防止対策」についてお客さまへのご案内とお願いについては、下記ホームページをご覧ください。
https://www.takashimaya.co.jp/store/aboutinfo/excuse/20210813/index.html

※価格は消費税を含む総額にて表示しております。取り扱い店舗や商品情報等は、変更になる場合がございます。北海道以外の原材料を使用している場合もございます。営業時間は日本橋高島屋のホームページ(https://www.takashimaya.co.jp/nihombashi/departmentstore/index.html)をご覧ください。