2024年11月23日

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全館でアートする『ART@DAIMARU』

世界的なコロナ禍にあって、生活必需品ではないけれど、ARTは人に笑顔や生きるエネルギーを与えてくれると考えました。暮らしに文化や美意識が生き続ける京都から、私たちはその想いや物語とともにARTをお届けします。
2021年、夏。大丸京都店は全館でARTを多彩に発信いたします。観たり、着たり、食べたりを、もっと楽しく新しく。ARTで世界に、微笑みを。

「Smile & Love」をテーマに、 平和の象徴であり、笑顔や生きるエネルギーを与えてくれるアートを多彩な内容でお届けする、百貨店を舞台にした”アートの祭典”です。参加アーティストのひとりである新木友行さん(ギャラリー インカーブ|京都所属)を起用したメッセージビジュアルが、本日より一般公開されました。また、大丸京都店全館およびWEBサイト等で、アートが持っている「理屈を超えた力」を生かしたさまざまな体験やコンテンツをお客様にお届けする予定です。

「作品を観てパワーをもらって、 みんな元気になってほしい」参加アーティストのひとりである新木友行さんのこの想いと大丸京都店がART@DAIMARUにかける想いが合致したことから、メッセージビジュアルへのご登場を新木さんにご承諾いただきました。ひとりの素晴らしいアーティストとして、そして、今を一生懸命に生きるひとりの人間としての新木さんの笑顔が、アートを愛する多くの人々の心に響くことを願っています。

新木友行(しんき ともゆき)

1982年生まれ。大の格闘技好き。黒のラインがファイターの隆々とした筋肉の動きや体のもつれを的確にとらえ、大胆にデフォルメされた技は躍動感にあふれています。近年その対象は陸上や水泳など様々なアスリートに拡大。「東京2020 オリンピック・パラリンピック公式アートポスター」のアーティストの一人に選出、さらに、ロンドンで開催された世界最大規模の公募展「ロイヤルアカデミー・オブ・アーツ サマーエキシビジョン2018」に選ばれるなど、国際的に高い評価を得ています。 ※6階プレミアムアートコレクションに出展

タイトル=ART@DAIMARU(アート・アット・ダイマル)

  • 会期=2021年5月26日(水)~6月15日(火)
  • 会場=大丸京都店 各階 <展示即売・いずれも入場無料>
  • 営業時間=午前10時~午後8時 <5月30日(日)の7階催会場・31日(月)の6階イベントホールは午後5時閉場>※いずれも敬称略※展示作品に変更のある場合がございます。※マスク着用でお越しください。

次世代アートフェスタ

  • 5月26日(水)~30日(日) ※最終日は午後5時閉場
  • 7階催会場

大丸京都店が東京の注目のギャラリー20社を厳選、各社ブース展開する百貨店が提案する新しいアートフェアです。各ブースにはギャラリーがお勧めする今注目のアーティストが勢ぞろいするとともに、カフェを含めた憩いの空間でくつろぎながら、アートに触れ合っていただけます。

「ごあいさつ親子」(2020年、木彫、高さ38×幅29×奥行き28cm)

花房さくら観る人をハッピーにする猫の木彫で人気。見ると思わずほっとするような「仲良し猫シリーズ」を連れて、京都では初めての作品出展です。「花房さくら」の作品はいずれも抽選販売いたします。受付:5月26日(水)午前10時~28日(金)午後5時 会場内に応募BOXを設置

「茶盌 Invisible//Ray(番号:Ra1)」(2021年、陶芸、15.5×20.3×高さ11.0cm)

市川透工房近くの海岸を散歩した時に、偶然見つけた綺麗な貝殻から 着想を得て制作したシリーズ「Invisible // Ray」。工芸×アート×建築×ファッション、様々な世界と融合を重ね、新たな価値創出の試みの中でうまれてくる作品をご覧ください。

「Blue flame」(2021年、油彩、60.6×91cm)

田中ラオウ2014年にカリカチュア(誇張似顔絵)世界大会で優勝し、2016年に画家に転身。マーブリング手法による独特な背景に描いた、生命力みなぎる動物画を得意としています。プレミアムアートコレクション

  • 5月26日(水)~31日(月) ※最終日は午後5時閉場
  • 6階イベントホール

バンクシー、草間彌生、アンディ・ウォーホル、カウズなど世界的に注目される現代アートの巨匠からマルク・シャガール、モーリス・ユトリロなど美術館クラスの名品が一堂に。またギャラリー インカーブ|京都からは、日本から海外へ活躍の場を広げる、いま注目のアーティスト4名が登場。さらにガレ、ドームやマイセンなどアンティーク工芸品から歌川広重の浮世絵まで希少な逸品が揃います。

新木友行「ブラックアウト」(2019年、ペン・色鉛筆/紙、86×178cm)

「聖ソフィア大聖堂」(2021年、鉛筆、色鉛筆/紙、72.8×102.8cm)

湯元光男1978年生まれ。建物、船、虫や鳥などをモチーフに、その特徴を鋭い洞察力で観察し画面に写し出します。色鉛筆で鮮やかに彩られた色面が、縦横に広がり未知なる世界を構築していきます。

「Urge 9」(2020年、シルクスクリーン、43.2×30.5cm)

カウズ

カウズの作品は、バッテンの目が特徴のキャラクター「コンパニオン」をはじめ、同じ具象的なキャラクターやモチーフが繰り返し用いられる独創的な作品です。

野原邦彦展

  • 5月26日(水)~6月1日(月)
  • 1階店内ご案内所前特設会場

野原邦彦は、 個性あふれる作品を生み出し、 今や国内のみならず世界のアートフェアで注目を集めています。新作と共に国内外に収蔵された立体・平面合わせて迫力ある20点以上の作品を、1階店内ご案内所前に展開いたします。

「オムレツマントbig」(2021年、FRP<繊維強化プラスチック>、高さ178×幅90×奥行き90cm<台座を含む>)

その他フロア

7階の家具売場の世界の“名車”をガレージごと額装した「リシャールボックス」<5月26日(水)~6月1日(火)>は、車好きの夢が詰まったガレージアートです。箱の中に作られた小さな世界に様々なストーリーが展開する、フランスのアーティスト「パトリック・リシャール」の世界をお楽しみください。ガレージシリーズでは、お好きな車と写真を入れて、世界で一つだけのカスタムオーダー注文も承ります。5Fメンズフロアで「海洋堂のフィギュア」<5月19日(水)~6月8日(火)>を特別展示。その他全館にアートを散りばめて展開いたします。


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